※掲載の間取りや内装・設備・外装等の仕様については、最新仕様・標準仕様とは異なる場合があり、実際にはご採用いただけない場合があります。
部屋の広がりをタテ方向に演出すると、隣接するスペースにも光を届けることができます。吹き抜けや階段は、小さい家(コンパクトな間取り)にとって、採光を得るための重要な空間。つなげ方を工夫して、より広く使えるように考えてみましょう。
リビングとダイニングの間仕切りにもなる「リビング内階段」が、暗くなりがちな家のセンター部分に光を採り入れる役割を担います。階段を上ると、2Fの集いの間となるファミリーライブラリーも。
このプラン図面は、下記写真の間取りとは異なりますので、ご留意ください。
小さな吹き抜けと一緒になった階段は、上がるたびにワクワク。スケルトン構造の軽やかな存在感が空間のアクセントにも。
階段をリビングと客間の間に配した間取り。2階の光でフロアを明るくしつつ、間仕切りの役割も果たします。
階段と壁面の一部を木材で統一。暖かな雰囲気にできるだけでなく、より立体的な空間演出を実現しています。
大開口の窓が印象的な、ゆとりあるリビング。2階の高窓に差し込む光が、吹き抜けを介して、フロアを明るく照らします。
ダイニングにステップをつけ、さらに吹き抜けもプラス。縦方向の色を統一することで、空間を立体的に広く見せられます。
吹き抜けの壁に小さなステップを取り付けて、愛猫が落ち着ける場に。リビングのアクセントとしても活かせます。
傾斜天井につながる吹き抜けが、開放感をもたらすダイニングキッチン。人が集まっても、狭さを感じさせません。
明るいプライベートなリビングにこだわるなら、吹き抜けを中心とする回遊動線上に2Fリビングを設けるのも一手です。
タテ空間を贅沢に使うなら、1・2Fの間にスキップフロアを。下を収納やおこもり空間にして、多層的に活用できます。
上下階からアクセスできるスキップフロアは、みんなが自然に集まるスペース。家族の会話も増えそうです。
1階からしかアクセスできないので、ちょっとこもるのに最適。みんなが好きな時に使えるのも魅力です。
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