セキスイハイムが考える人生100年時代のための

人生モデルが多様化する人生100年時代。
いろいろな変化や不安を乗り越えるための、
レジリエンスな住まいを考えています。

人生100年時代の住まいと
暮らしに必要なこと

  • 多様な生き方に
    対応できる

    変化への適応力
  • 家族みんなが
    健康で暮らせる
    安心
  • いつ起こるか
    わからない

    災害への強さ

長い生涯を楽しく生きるには、
日々の悩みや困難に負けない
回復力求められています

国が提唱するレジリエンスとは

国は住宅選びの基準として「レジリエンス」(しぶとさ、強靭さ、回復力)に優れた住まいを推進しています。
その指標として、CASBEE®の“レジリエンス住宅チェックリスト”があります。

“レジリエンス”という言葉から
災害時をイメージさせますが、
日々の暮らしから考えることが大切です。

平常時、災害発生時、災害後の3つの観点から「住まいのレジリエンス度」を確認するためのチェックリスト。
それぞれの観点に地域社会の「連携力」も含まれます。

出典:一般社団法人日本サステナブル建築協会発行
CASBEE®レジリエンス住宅チェックリスト

『CASBEE®』は、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構の登録商標です。当社は、使用許諾に基づき使用しています。

  • 免疫力とは、居住者の健康的な生活をサポートする住まいであることを意味しており、居住することでアレルギー症状等の治療や改善等がされることを意味するものではありません。

これらをベースに

セキスイハイムが考える
レジリエンス

人生100年時代における、
日常や万が一の時に感じる不安から暮らしを守ることで
Quality of Life(生活の質)を高めることを目指した
レジリエンスの住まいをご提案します。

01

レジリエンスを高める視点平常時

人生100年時代の
“いつも”にレジリエンス

毎日過ごす環境が原因となって健康を崩さないよう、日頃から健やかに暮らせる住まいであることが重要です。
また、室内事故を抑えるための設計を住まいに取り入れることも、人生100年時代を安心・安全に過ごすために不可欠です。

安心・安全で健やかな
毎日を過ごすために
必要なのは?

健康的な暮らしのための
空気と温熱環境づくり

冬は心地よく、夏はエアコンに頼りすぎない爽やかな暮らし。春・秋はもちろん、日常的な心地よさにもしっかり配慮。快適な住まいで、家族みんなの健やかな生活をサポートします。

温熱・空気環境
すべての年代に優しい
住まい設計

高強度な耐震構造の開発や実験による検証を重ね、命を本当に守れる家が備えるべき本当の強さを追求し続けています。

安全・安心配慮
02

レジリエンスを高める視点災害発生時

突然起こる
“その瞬間”のための
レジリエンス

倒壊や損傷が起こりにくい住まいであることはもちろん、災害による二次被害を防ぎながら避難ができるかどうかも大切です。

災害発生時にも
確かな安全をもたらす性能とは?

地震に強い
強靭な住まい構造

高強度な耐震構造の開発や実験による検証を重ね、命を本当に守れる家が備えるべき本当の強さを追求し続けています。

耐震性能
03

レジリエンスを高める視点災害後

災害後も生活し続けるための
レジリエンス

電気や水が使えない場合、家が無事でも避難所生活を余儀なくされます。不自由なだけでなく、健康被害や生活再建などの問題が生じうる災害後の生活ではいかに健康を守る備えがあるかが問われます。

ライフラインが断絶しても、
家族の健康を守るために必要なのは?

復旧まで普段に近い
生活を送ることができる安心感。

もしもの停電時にも電気が使え※1、いつも通りに近い暮らしが送れること。 そして長い目で見て、一つ一つの住まいがエネルギー不安の解決や地球環境に貢献していくこと。
そのために、セキスイハイムが目指すのが、昼も夜も太陽の力を中心に暮らせる家づくりです。※2

蓄電システム
  • 停電時、蓄電池の残量がない場合は電力を使用できません。また、使用できる範囲は、蓄電池や事前の設計により異なります。同時に使用できる電力には限りがあります。
  • すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電気を購入する必要があります。
04

レジリエンスを高める視点地域社会

互いに“助け合う”ことで
高まる、レジリエンス

いつでも頼れるコミュニティがあることは、生活の大きな安心に。
いつ何が起きても、周りと協力できる地域環境をつくっていくことがいざという時の大きな力になります。

「共助」を含めた
「三助の功」という考え方が大切です

三助の功
公 助
行政機関等が守る
  • 各関係機関が連携した災害対応を図る。
  • 自助、共助に対する支援を行う。
共 助
自分達の街は自分達で守る
  • 町内会やオフィスビル内での共同防災訓練の実施。
  • 地域に住む要介護者への支援体制。
  • 日々の挨拶など、普段から話しやすい関係を築いておく。
自 助
自らの命は自らが守る
  • 家具などの転倒・落下に対する事前の防災対策を行う。
  • 住宅用防災・減災につながる家づくりを行う。
  • 災害時の決めごとを家族で確認する。

街コミュニティとの連携で
共助する暮らし

地域交流で、防犯・防災強化

地域交流によって近隣住民の結束力を強めることが、犯罪を起こさせない地域づくりとなります。また、災害時などの緊急時には、近隣の方に太陽光発電システムで発電した電気を共有することも。協力して被災生活に対応します。