基礎工事費、木工事費、内装工事費、
住宅設備工事費、外装工事費など
測量費・地盤調査費、インフラ工事費、
インテリア工事費、外構・造園工事費、
基礎補強費など
ローン関連の保証・手数料、
登記関連費用、各種申請費用、
引越し費用、地鎮祭・上棟式の費用など
日々の暮らしで必ずかかる光熱費。
ガス代と電気代で年間18.8万円の
出費が
あります。(全国平均)
総務省:「家計調査(2012)」より二人以上の世帯のうち勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)
建築後の費用で大きなウエイトを占める
メンテナンス費。一般的な住宅では60年
間の合計で約830万円かかります。
一般住宅:外壁塗装(10年ごと)、瓦の塗装(10年ごと)・交換(30年ごと)、防蟻処理、外装材(雨どい等)の塗装・交換などの費用(当社試算)
ローン関連の保証・手数料、
登記関連費用、各種申請費用、
引越し
費用、地鎮祭・上棟式の費用など
一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会:平成24年度 住宅リフォーム実例調査報告書
(平成25年3月)
シミュレーション条件(現在)
●家族構成:夫35歳・会社員(65歳定年)、妻32歳・パート、長女3歳、長男1歳
●生活費:20万円/月
●物価上昇率:2%/年
●教育費(通年):幼稚園(公立)69万円、小学校(公立)186万円、中学校(公立)138万円、
高校(公立)120万円、大学(私立文系)670万円 合計1,163万円
借り入れ当初から完済までの
金利が変わらないタイプ
一定期間は固定金利で、
期間終了後は変動か固定を
選べるタイプ
金融情勢に応じて
金利が半年ごとに見直される
タイプ
元金と利息を合わせた返済額は変わらず、
返済金額を占める元金と利息の割合が
徐々に変化する返済方法
シミュレーション条件
※元利均等・元金均等ともに
借入金2,000万円/返済期間30年/金利2.0%
元金部分を返済期間で均等に割り、
元金部分の残高に応じて利息部分を
載せていく返済方法
資金計画をまとめる
概算お見積もり
概算お見積もり
ローンや税金など、家づくりにはお金に関する
難しいことがたくさん。
お金のプロに相談することが重要ですが、
自分たちでも、家にかかる費用の基本を知って
予算や資金計画に役立てましょう。
スクロールして読む
POINT
1
「本体工事費」と「付帯工事費」「諸費用」
そして土地を購入する場合は
「土地費用」を合わせて、家を建てるために
必要な「総費用」と言います。
予算は最初から
「総費用」で組んでおきましょう。
付帯工事は見積もりの中に含まれている場合も
ありますので、
事前に確認を。
諸費用は、現金で支払うケースが多いので
頭金とは別に準備しておきましょう。
POINT
2
これから何十年と暮らす家の維持費
(ランニングコスト)を
しっかり考えておかないと、
予想外の出費に驚くかもしれません。
単に「安く買える家」ではなく、
光熱費、修理・メンテナンス費、
リフォーム費などを想定して、
「長く安く暮らしていける家」を
考えたいものです。
POINT
3
マンションや建売住宅の購入でも、
同じように支払う必要のある税金です。
住宅向けの減税措置がありますので、
購入前に確認しておきましょう。
POINT
4
かしこいマネープランは、
まずライフプランを立てることから!
ライフプランとは、何年後に
どんな出来事があり、
どれぐらい出費があるか書き出して
収支の計画を立てること。
住宅購入を考えるために考えたい支出は
大きくわけて
「住宅費」「生活費」「教育費」の3つです。
「生活費」と「教育費」を試算した例を
ご紹介しましょう。
お子さまが2人いたと想定して、
1人目が大学に入学してから数年後に、
支出のピークを迎えることがわかります。
支出シミュレーションは、
家族構成や年齢によって変わってきますので、
いつごろ支出が大きくなるか?
ローン返済の金額に無理はないか?を
確認しておきましょう。
POINT
5
同じ金額を借り入れても、
ローンの返済方法により返済総額や
月々の返済額が異なります。
しっかり考えたいのが金利タイプの選択。
今後の金利の動向を見極める必要があるので、
ファイナンシャルプランナーに
相談することをおすすめします。
金利のタイプは大きく分けて3つあります。
金利のほかに返済方法を
「元利均等返済」と「元金均等返済」の
2つから選ぶ必要があります。
元金均等返済のほうが、
総返済額は少ないですが、
返済初期の額が高くなります。
双方の返済方法を
組み合わせる方法もありますので、
詳しくはファイナンシャルプランナーに
ご相談ください。